三国徒然桜日記

桜瀬えりかの三国志大戦な日記。 愛用カードは司馬一家と魏軍師。武力より知力重視v

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七月八日、早朝

七夕はあいにくの曇り空。
溜息をついたところで
夜空を覆う厚い雲を
吹き飛ばせるはずもなく。

それだけに
一晩明けてすがすがしいほど晴れ渡った空が
こんなにも恨めしく思えたことはなかった。


****** ▼ 追記記事 ▼ ******

「雨が降らなかっただけでも有り難いですよ
 皆で作った飾りが無事なんですから。」

頬杖ついて庭の笹を眺めている隣で
妙に嬉しそうに杜預が笑っている。
能天気、という言葉がよく似合いそうな顔だ。

「……お前は良いところを見つけるのが上手いんだな」
「あっ、褒めてくださるんですか」
「ばか。呆れてるだけだ」

どのみちこの笹は今日までの務めだ。
雨が降ろうが降るまいが
昼前には片付けられてしまうのだから。

と、口ではそう言ったものの
このまま撤収されてしまうのは
少々、というよりもかなり惜しいと思っていた。
そんな風に思うのはまるで子供みたいで
他人に知られると面白くないから
誰もいない間にこっそり眺めるつもり、だった。

が、何故か元凱もここにいた。

てっきり未だ誰も起きていないものと思っていたのだが。
まさかこいつも七夕の余韻に浸りたかったというのか。
…まあ、一人くらいなら同席を許してやってもいいだろう。

よく見ればまだ髪もきちんと結われていない。
やはり自分と同じように起きてすぐここに来たのか。

と、そこでふと思った。

たかが七夕の笹飾りだ。
そんなにも名残が惜しいものか?
ここにいる自分がいうのもなんだが。
否、だからこそだ。
そんな物好きがそうそういるものだろうか?

何か裏がありそうだ。
爺様譲りの直感がそう言っている。

「それでは俺はお先に」
「元凱、ちょっと待て」

そそくさと立ち去ろうとする杜預の腕を掴む。
さっき笹から何かを外して
さりげなく袖に隠していたのを
この私が見逃してやるはずがない。

「それをよこせ」
「は?ななな何のことでしょうか?」

判り易すぎる。
確信を得てますます強気に袖を探る。

「いいから見せてみろよ…ん、なんだ?これ」

奪い取ったのは赤い短冊。
願い事を書くアレだ。

「だだだだだめです!それだけはっ!!」

こいつがこんなに嫌がるなんて
きっと面白いことが書かれているに違いない。

「どれどれ~♪」
「あぁあぁぁ見ないでくださいいぃぃぃ」
「えーい、情けない声を出すな!!」

見られて困る願い事なら
初めから書かなければいいのに。
取り戻そうとする手を華麗にかわしながら
短冊に書かれた文面を見る。

「……元凱、なんだこれは」

これが“見られると困る願い事”なのか?

「あのですからこれはそのあれでして」

しどろもどろになりながら
だから見られたくなかったのに、と
その目で訴えている。

まったく。

【これからも安世さまのお側にいられますように】

そんなこと。
わざわざ願うまでも無い。
だって
当たり前のことなんだから。

まあいい。
神頼みするほど叶えたい願いだ。
少しは自分でも努力するんだろう?

せいぜい頑張るといい。


「ところで安世さまは何を書かれたんです?」
「…お前にだけは教えてやらない」
「ですよね。」


==========
杜預の知力がどうみても5以下ですすみません(汗)
プロフィール

桜瀬 えりか

Author:桜瀬 えりか
==============
君主名「暁姫」(あかつき)
 氷嘲笑使い  司空
  「戦う軍師応援」所属
チーム内では司馬家担当らしい
==============
~司馬一族至上主義~
・知力>武力
・弓≧騎馬>>>>>槍≧歩
・伏≧魅>柵>>募>勇>活
 乱の使い方を教えてください

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