三国徒然桜日記

桜瀬えりかの三国志大戦な日記。 愛用カードは司馬一家と魏軍師。武力より知力重視v

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First Impression

「今日は大切な客人が見えるから
 皆、粗相のない様に。」

朝食の席で、父上直々にお達しがあった。

元来厳格で礼儀にも煩い父だから、
まだ幼い弟でさえ最低限の作法を仕込まれている。
だから、わざわざ言われるまでもないのだが
こうして改めて忠告されるなんて
一体、どんな人物が来るのだろう。

少し興味が湧いた。
が。

うっかり首を突っ込んで
父の言う「粗相」でも起こしてしまったら一大事だ。
面倒ごとには関わらないのが上策。
読みかけの書物を手に、早々に部屋を出た。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******

向かったのは屋敷の裏手にある庭。
そこには元々何もなかったのだが
最近花に凝り始めた兄が整えさせ、また
兄自身も珍しい花を持ち込んだりしてくれるおかげで
ちょっとした庭園のようになっている。
しかし場所が場所なので、案内でもしない限りは
まず人目にはつかないだろうし
急に父から呼び出されてもすぐに駆けつけられる。

花にはあまり興味はないからよく知らないが
ちょうど見頃なのだろう。
良い香りが辺りに満ちていた。
適当な木陰に腰を下ろし、頁を繰り始める。

ほどなく客人とやらが到着したのか
辺りが騒がしくなったが、すぐにまた静かになった。
聞こえてくるのは鳥の囀りと風の音だけ。
穏やかな陽光の中。
心地よさにいつしかうたた寝してしまっていた。


どのくらい時が過ぎたのだろう。
ふと人の気配を感じて顔を上げた。

「…子供?」

いつだったか、兄が大守から賜ったとかいう
薄紅の花をじっと見ている娘がいた。
知らぬ顔だ。

「そこで何をしている」

一瞬大きく身を震わせ、
こちらを見た。
…心なしか、怯えているように見える。
別に咎めるつもりはなかったのだが。
泣かれると後々面倒だ。
極力、穏やかな表情を意識して話しかける。

「道にでも迷ったのか?」

…自分でも驚くような猫なで声が出た。
私を知る者が聞けば間違いなく笑われるだろう。
しかし、そんな努力の甲斐あってか
娘は警戒を解いてくれたようだ。
ゆっくりとこちらへ歩み寄ってきた。


・・・・・・・・・・・
続きます。
プロフィール

桜瀬 えりか

Author:桜瀬 えりか
==============
君主名「暁姫」(あかつき)
 氷嘲笑使い  司空
  「戦う軍師応援」所属
チーム内では司馬家担当らしい
==============
~司馬一族至上主義~
・知力>武力
・弓≧騎馬>>>>>槍≧歩
・伏≧魅>柵>>募>勇>活
 乱の使い方を教えてください

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3月27日更新。司馬懿タイプらしいよ!

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