三国徒然桜日記

桜瀬えりかの三国志大戦な日記。 愛用カードは司馬一家と魏軍師。武力より知力重視v

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七月八日、早朝

七夕はあいにくの曇り空。
溜息をついたところで
夜空を覆う厚い雲を
吹き飛ばせるはずもなく。

それだけに
一晩明けてすがすがしいほど晴れ渡った空が
こんなにも恨めしく思えたことはなかった。


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七夕

差し出された数枚の紙切。
目の前には楽しそうな王異の笑顔。

「・・・何ですかこれは」
「短冊です」

そんなことは見ればわかる。

「いやいや、そうではなくて」
「今日が何の日か、お忘れで?」

あぁ、そういうことか。
七夕の短冊だったらしい。

「去年は大雨でダメになっちゃいましたから
 今年はその分も盛大にやるんですよ」

そういえば数日前からあちこちで
笹を飾りつけているのを見かけた。

最高権力者の性格故なのか、
この軍にはやたらと
こういう祭りが好きな人が多い。

押し付けられた短冊を前に溜息をつく。

仕事が立て込んでいたので
見逃してもらえるかと思っていたのだが
どうやらだめだったらしい。

さて、何と書いたものか。
さんざん迷った挙句
短冊に書き込んだのは

”無病息災”

「・・・・・・・・・」
「・・・何か言いたそうですな」
「もっと他に書くことは無いんですか?」

王異があからさまに不服そうな表情を浮かべている。

こんな人目に晒されるようなものに
思い切ったことを書けるほどの度胸は
残念ながら持ち合わせていない。
・・・なんて言えるわけがないが。

「もう少し艶のある願い事はありませんのかしら?」
「だって、それは・・・その・・・
 王異どのが先に書いてくださってるでしょう?」
「Σうっ・・・まあ、そうですけど」

それに
短冊を誰かに見られるぐらいなら
神頼みなんかするぐらいなら
「わ・・・私が叶えてさしあげますからっ」
「よ、楊阜さま・・・!!!?」

しまった。
地雷を踏んでしまった気がする。
思い切り抱きつかれてしまって
ちょっと苦しい。

・・・だけど。

こうしていつでも
大切な人がすぐ傍にいる。
きっと幸せなんだろう、私たちは。


どうにか熱い抱擁から開放してもらい、庭へと出る。
据えられた大きな笹には、既に沢山の短冊が掛けられていた。
その枝葉の空いている場所を
―それもできるだけ目立たない場所を探し、
短冊と一緒に
照々坊主をそっとぶら下げておいた。

そろそろ星が見える時間だ。
見上げた空に小さく呟く。


「今年は逢えるといいですね」


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

司馬春華で書こうと思っていたのですが
どう見ても仲達の性格じゃねぇなと思ったので・・・
しかし書いてる間にどんどん路線変更。
キャラ変えたイミ無くなったorz

それにしても
綾月さまのおかげで
すっかりこの2人がいいカンジです(≧▽≦)
プロフィール

桜瀬 えりか

Author:桜瀬 えりか
==============
君主名「暁姫」(あかつき)
 氷嘲笑使い  司空
  「戦う軍師応援」所属
チーム内では司馬家担当らしい
==============
~司馬一族至上主義~
・知力>武力
・弓≧騎馬>>>>>槍≧歩
・伏≧魅>柵>>募>勇>活
 乱の使い方を教えてください

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